2011年 年間ベストアイドルディスクTOP30
2011年に発売されたアイドルソングを
私目線ですが勝手にランキングしてみました。
対象はCDシングル、アルバム、ミニアルバム、DVDシングルです。
コンピレーションやベストは含めません。
興味のある方、すこしだけ自己満足にお付き合いください。
その前に去年のTOP10を振り返ります。
2. AKB48 / ポニーテールとシュシュ
3. SKE48 / 1.2.3.4.ヨロシク!
4. 少女時代 / GEE
5. 東京女子流 / ヒマワリと星屑
6. スマイレージ / ○○がんばらなくてもええねんで
7. Tomato n' Pine / キャプテンは君だ
8. アイドリンぐ!!! / eve
9. KARA / JUMPING
10.東京女子流 / おんなじキモチ
昨年も豊作でしたが、
今年はそれ以上です!
では、始めます!
28.ひめキュンフルーツ缶 / 恋愛エネルギー保存の法則
27.アフィリア・サーガ・イースト / LaLaLaラボリューション
26.モーニング娘。 / Only you
25.ねがいごと / おまつり少女
24.しず風 / PINKのロケット☆
23.Negicco / Get It On!
22.SUPER☆GiRLS / 女子力パラダイス
21.9nine / SHINING☆STAR
20位からは一言レビューも加えていきます。
20.アイドリング!!! / SISTERS
アイドの4thアルバム。
ユニット曲では色々と冒険していて飽きずに聴けるアルバムでした。
19.NMB48 / オーマイガー!
NMBの2ndシングル。
48系お得意の王道ポップス。
18.スマイレージ / ショートカット
今年4枚出したシングルの中ではダントツにいい!
イントロにつんくの全盛期を感じた。
18.tengal6 / まちがう
tengal6のデビューミニアルバム。
TENGAがスポンサーながらエロさは皆無。
むしろ正統派hip-hop系アイドル。
48系最強ユニットのデビューシングル。
週末の楽しみな乙女心がキャッチーな楽曲にベストマッチ!
16.ぱすぽ☆ / ViVi夏
ぱすぽの2ndシングル。
1stの飛行少女も良かったですが、
後をひくメロディーラインが癖になる仕上がり。
15.私立恵比寿中学 / ザ・ティッシュ〜止まらない青春〜
リードナンバーはこれぞヒャダインという出来!
カップリングも逸脱。
14.ももいろクローバーZ / バトルアンドロマンス
Zになって初の1stアルバム。
楽曲はほぼ昔の曲だが、2枚組の2枚目に収録されている
ソロ曲は個性が爆発していた。
SKEの7thシングル。
少しポップネスなナンバーではあるが、
ベースラインと前向きな歌詞が高評価。
12.Perfume / JPN
約2年半ぶりの4thアルバム。
以前のロボ声はなくなり、より恋愛を歌うようになり、
テクノポップから正統派J-Popにうまくシフトした1枚。
11.ももいろクローバーZ / 労働讃歌
Zになってからの2ndシングル。
カップリングの「サンタさん」は年間最優秀カップリングナンバー。
「労働讃歌」も作詞オーケン、作曲GO!TEAMとサブカル歓喜。
ここからはベストテン。
ベストテンは正直、ちょー悩みました、。
悩みすぎて頭パンクしました←
では、いきます。
SKEの5thシングル。
震災のなか発売されたため影は薄くなりがちではあるが、
気分が落ちていた我々に元気を与えてくれる1枚になった。
9.LinQ / ハジメマシテ
インディーズで発売された3曲いりのデビューシングル。
9月に彗星のごとく東京に上陸した彼女たちを後押ししたシングルでもあった。
初期のAKBを感じ、「ハジメマシテ」は最強のアイドルアンセム。
8.さくら学院 / 2010年度さくら学院 〜message〜
さ学の1stアルバム。
いまはやりの王道アイドルソングであるが、
部活動ごとのユニット曲はフレンチポップ、ヘビーメタルと
どの曲もシングルカットできるほどの粒ぞろい。
7.東京女子流 / 鼓動の秘密
初の1stアルバム。
シングルを集めた文字通りアルバムではるが、
そのイノセントな歌唱とファンク、アシッドジャズ調の楽曲は
相当なレベルの高さを感じるとともに、アイドルソングの常識を覆した。
6.AKB48 / 風は吹いている
AKBにとって通算23枚目となるシングル。
今年でたシングル、桜木、エビカツ、フラゲ、上マリ・・・
とあったがその中でも群を抜く1枚。
啓発曲ではあるが、大胆にもアコースティックがベースとなっていた。
完成されたアイドルが出来る境地に達したと感じることが出来た。
5.Tomato n' Pine / ジングルガール上位時代
トマパイの3rdシングル。
タイトルのように収録されている3曲はクリスマスソングであるが、
それぞれにコンセプトが明確になっており、聞き飽きないシングル。
戦わないアイドルとして売っている彼女たちではあるが、
楽曲は戦闘力が非常に高く、本気で戦える1枚である。
4.Dorothy Little Happy / デモサヨナラ
3月に発表したミニアルバム。
TIFでのパフォーマンスで衝撃をうけた「デモサヨナラ」は、
ぼくの心を鷲づかみしました。
ローカルでこんなにプロフェッショナルなものをみせられると
おじさんたち困っちゃいますよね←
仙台はとんでもないものを生産しています。
来年は仙台発のステップワンが大躍進すると年になるのでは。
いくぜベスト3!!!!!!
3.アイドリング!!! / Don't think Feel!!!
谷澤、フォンチーのラストシングルであり、郁不在であった16thシングル。
タイトル、ジャケットは明らかにブルースリーを意識していますが、
曲はそんなんではないです。アイドでしかできない曲というか
アイドを象徴する1曲になったと思います。
決して万人受けするとはいえないですが、確実に響くシングルで
今年一番買ったCDがこちらでした。
来年の動向は要チェックですね。
2.SUPER☆GiRLS / MAX!乙女心
スパガ渾身の5月に発売されたニューシングル。
ビビっときたシングル。といいますでしょうか。
今年はそんな曲が多かったのですが、唯一初回でビビっときたナンバー。
ヨーカドーとのタイアップで一気にアイドル界のド真ん中に降り立ちましたね。
ゴリ推しだけではこんなにも人気はでなかったでしょう。
やはり曲がいいのですよ。
去年のサマーチューンがポニシュシュだとしたら
今年はMAX!になるでしょうね。
カップリングのハピラキも大好きな曲です。
来年は早々にアルバムでるので楽しみです。
とにかく、違う角度から攻めてきたアイドルソングでしたね。
A面はノスタルジックジェットコースタープログレッシブ、
B面のチャイマは格闘技をフューチャーしたハードコアナンバー、
C面は原点回帰の和テイスのダンスミュージック。
収録曲がどれも素晴らしかったのが1位の決め手ですかね。
どの曲も毎回DJやる時にはお世話になりましたwこの曲があったからこそ5月以降のももクロZバーストが成立したと思います。
各方面にアンテナを張ることに成功し、
普通のアイドルとは違うステップに足を踏み入れた
革新的な1枚になったと感じました。
そんなわけで、TOP30でしたが
いかがでしょうか?
ランキングを作成してから、
あっ!BiS入れてねぇわ。
あっ!でんぱ組の新譜まだ聴いてねぇ。
などとこぼれた名曲もありますが
そこはご了承ください(>人<;)
それほど充実した2011年のアイドルシーンだった訳です。
さぁさぁ、来年のアイドルシーンはどうなるのでしょう?
AKB、主力が一斉卒業で人気が落ち目に⁉
ロコドル、地下ドルが台頭⁉
ハロの再構築化計画⁉
弱肉強食の戦国時代終焉⁉
すべて僕の妄想です。
良い1年になったということで、
来年はもっと良い1年になればと思います。
それでは良いお年をー