FUJI ROCK FESTIVAL '14 7/26
今年は土曜のみの参加。やっぱりアーケイドを苗場で観たいよね。
大学の先輩夫妻と、幼馴染の素人童貞、セフレと越後湯沢駅で合流、
9時半に苗場山到着し、即ビール。
最初のアクトまでOASISで腹ごなし、苗場食堂のとろろめし温玉のせと冷やしトマト。まずいハズもなく、大自然の中で気の知れた仲間と良い音楽とおいしいご飯を噛みしめて既に大満足。
5年前の朝一オレンジコートでみたINSPECTOR CLUZO待望のフジカムバック。
今回のマーキー1発目もたいへん盛り上がりました。なんも考えないで暴れるにはイイですね。そういう意味ではまた5年後沸きたいな。
グリーンに移って寝転んでTHE HEAVY
ビール飲んで寝て気持ち良かったなぁ。ペプシ曲だけはまともに聴きました。
この日は、おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!teeで朝からはしゃいでいましたが、
朝からぐっしょり汗をかいてしまい、早々にGEMのTシャツにお着替え。
この日みかけたアイドルteeはBiS、リリスク、PASSPO☆など。
ホワイトでWHITE LUNG。最前で。
超良かったよ。予習で聴いてた音源も良かったけどライブはもっと良いね。
The Smithsをハードパンキッシュで演ってる感じかな。完全に僕の好きなタイプ。
客少かったし、全然盛り上がってなかたのがなぁ・・・。また来日してね。
ボードウォーク伝って木道亭の片想い。
えらい人で大渋滞。全然見えない。
木々に囲まれてカクバリズム系聴くのちょっと憧れてたし、
やっぱりこの環境での片想いはベストマッチでした。
そのあとはどんどん奥地に。
川で涼んでみたり、ヒカシューみたり、みんなで太鼓叩いて、ポールダンスみて、
ダラダラと思い思いの奥地の楽しみ方でピースフル。
みんなだいぶへばってきて、各々アーケイドまで別行動に。
アヴァロンにて大友さんバンド。
あまちゃんのテーマに始まり、チャーリー・ヘイデン、エリック・ドルフィー、ジム・オルークのcoverをノイジーに演奏すれば、地元に帰ろう音頭やキョンキョンのテーマでもあった「灯台」なども。
FESTIVAL FUKUSHIMA枠なのに割としっかりと演奏してたしレアなcoverにも満足。
SMASHがブッキングした今年の邦楽勢はいつに増して良かったんじゃないかな。
マンウィズでさえホワイト規制させちゃうくらいだったし。
最終日に秘密のミーニーズも呼んでるし良い新人もきちんとみつけてるしね。
TRAVISめちゃくちゃ感動しました。
ベストヒットトラヴィスみたいなセットリストで、結構合唱おこってました。
FLOWER~でメンバーみんな寄り添って歌ってるとことか愛が溢れてましたよ。
誰もが知る名曲はないし、すげぇ売れてるといったらそうでもないし、もういい年した中堅バンドだけど、どんどん味わい深くなってるしヴェテランの安定感ときたらすごいよ。心から好きなバンドはこういうのなんだよね。
今日初のヘブン。ヘブンといったらsakuragumiのピッツァでしょ!
ピザとラム酒で優雅にThe Lumineers
ここもかなり演奏がよくて、食事も早々に切り上げ鑑賞モードに。
とにかく外人が多くて本国での人気が窺える。
こういう環境でみるフォークでアプローチするグループは強いというか、
8割り増しで響く。チェロとマンドリンの音色ほんと綺麗。
デーモンのステージにゴリラズ曲でAKLOが出たらしいね。それ見たかったわ。
序盤だけぼーっと眺めてたんだけど、純粋に演者と演奏だけでエンタメ性満載のステージを展開してて格好良かった。
どうしてもBIFFYみたく惜しまれながら離脱。いやほんとAKLOのEastwood見たかった
モッシュピット前に陣取ると早くも脱ぎまくる外人に囲まれる、、。
モッシュピット内でスコットランド人グループとフットボールの話をふられ、俊輔がいた06〜07シーズンのセルティックは最高だというところから一気に距離が縮まって、ライブが始まるといきなり強制リフト。
これには、しまった!と思う余裕もなく、爆沸きしてテンションあげる他なしと判断して、シンがロングにクラウドサーフと無茶な騒ぎ方してすっかりトリップ。
楽しかった記憶でいうとここがピークだったかな。オーラスのMountainsは鳥肌でした
心身ともにボロボロになった後、ようやっとみんなと再合流してついにArcade Fire
もう最初からフィナーレか?っていうぐらいの異常なテンションと多幸感。
新作で果敢にもダンスミュージックに挑戦した彼ら。OPで全身ミラーボールマンが登場してReflektor 無限の許容力を持つ音楽フォーマットであるダンスミュージックを、初期のあの過剰なエモーションとエネルギー、「The Suburbs」という音楽的原点とともに展開してゆく。
様々な楽器の音色が飛び交いグッドミュージックを形成されているのが素直に感動して世界中で熱狂的なファンを獲得している理由がわかった気がしました。
圧巻のパフォーマンスの感動がステージ上から客先に洪水のように流れ込んでくる。
待ちに待ったWake Upの大合唱!10年待ったこの瞬間、極東の田舎に来てくれてありがとう、そんな感謝の想いも混ざった大団円でフィナーレ文句なしのベストアクト!
Arcade Fire@Green Stage setlist
0. Reflektor (instrumental outro tape)
1. Reflektor
2. Flashbulb Eyes
3. Neighborhood #3 (Power Out)
4. Rebellion (Lies)
5. Joan of Arc
6. The Suburbs
7. The Suburbs (Continued)
8. Ready to Start
9. Neighborhood #1 (Tunnels)
10. We Exist
11. No Cars Go
12. Haiti
13, Afterlife (w/ New Order's "Temptation" snippet)
14. It's Never Over (Oh Orpheus)
15. Sprawl II (Mountains Beyond Mountains)
16. Rydeen (Yellow Magic Orchestra song) (the bobbleheads on stage)
17. Normal Person
18, Here Comes the Night Time
19. Wake Up
アーケイド見た後はナラシラトみたり場外のバンバンで沸いたりしてフラフラと気の向くまま香ばしい音楽がなる方へといった感じで、きついアルコールを入れて身体をシャットダウンさせてバキバキのマーキーで朝を迎えてフジロック終了。
7/26(土)まとめ
THE INSPECTOR CLUZO(RED MARQUEE)※フル
↓
THE HEAVY(GREEN STAGE) ※途中からフル
↓
ウルフルズ ※(GREEN STAGE)※「ガッツだぜ!」爆沸き
↓
WHITE LUNG(WHITE STAGE) ※半分
↓
片想い(木道亭)※半分
↓
ヒカシュー・フリー・インプロヴィゼーション・サミット(ORANGE COURT)※途中からフル
↓
太鼓いっぱい叩くとこ(CAFE DE PARIS)※爆沸き
↓
↓
TRAVIS (GREEN STAGE) ※号泣フル
↓
THE LUMINEERS(FIELD OF HEAVEN) ※フル
↓
DAMON ALBARN(GREEN STAGE) ※寝ながらチラ見
↓
BIFFY CLYRO (WHITE STAGE) ※爆沸きフル
↓
ARCADE FIRE (GREEN STAGE) ※フル
↓
NARASIRATO(苗場食堂)※飲みながらチラ見
↓
BARBARELLA'S BANG BANG(場外岩盤エリア)※爆沸き
↓
MANIC SHEEP(ROOKIE A GO GO)※後半からフル
↓
THE BLOODY BEETROOTS LIVE(RED MARQUEE)※泥酔、そして記憶喪失
↓
DUBFIRE(RED MARQUEE)※起床して2秒即就寝
また来年もいけたらいいね。おしまい。