アイドル横丁祭り@渋谷公会堂

早くも伝説との呼び声高い横丁祭り、大盛況で幕を閉じました。


ブーツストラップの迷走


【LINEUP -出演順- 】

(OA)

愛乙女★DOLL、B♭


(前半)
YGA
バニラビーンズ
pre-dia
iDOL Streetストリート生

アフィリアサーガイースト


(後半)
LinQ
DorothyLittleHappy
東京女子流
ぱすぽ☆


実は公演前の握手会に出遅れるという最悪な事態が起こり、

LinQとドロシーしか接触できませんでした。

相変わらずドロシーのみもりさんとLinQの朝香さんは抜群で、

もっといろいろ話したかったです。

両方ともロコドル、つまりローカルな訳で48系列とは違い、中々会えないのですよ。

前日呑みすぎていなければ・°・(ノД`)・°・


はい。

ではでは、気になったアイドルの感想をそれぞれ書いてきます(・ω・)/

  • B♭-

    ドロシーの妹分でありながら非常に質の高いパフォーマンス。

    この実力ならCDデビューの日は近いはずです。

  • pre-dia-

    初見でしたが満足しました。SDNよりこっちのが好きです。

    大人組のバニビもそうですがアイドルの多様性を象徴すると共に良いアクセントでした。

  • スト生-

    相変わらず個々のポテンシャルが高かったです。B♭とのコラボは新たな可能性を感じました。

また、セクシーな雰囲気からのスト生というのが良かったです。


前半と後半では明らかに会場の空気が違いました。

運営も狙ったような演出でしたね。
まんまと高まりましたよw

後半が本当の意味でこの祭りのスタートでありました。


  • LinQ-

    見る度に精度が上がっていってます。

    この日に本元である九州ではライバルになるであろうHKT48の初日公演がありました。メディアはこぞってそっちを報道しましたが、このLinQがアイドル界のメインストリームに出てくるのも時間の問題でしょう。まぁそれだけ九州地区は来年熱くなりそうだってことです。

    ライブは演劇的な演出やライブならではのハード目のアレンジは高まりました。

この日は先日の東京遠征で来なかったメンバーもいた為、ライブ前の握手会ではしっかり挨拶させて頂きました。しかしながら、今回のライブでは実力が追いついていない印象を若干受けました。最近アイドルの青田買いが始まって、人気と実力の差予想外に広がっている感がありました。まぁそれだけ期待度が高いって証拠ですかね。


  • Dorotyy Little Happy-

    最後の東京での新宿BLAZEライブから1ヶ月。この期間にLinQやひめキュン、しず風といったロコドルが進出、躍動しその地位を危惧する声もありましたが、それをすっ飛ばす圧倒的なパフォーマンス。

    「Hi!So!Jump!」や「ドロシーの世界一周」をやらずに「冬の桜」と「見ていてエンジェル」というミディアム、バラードナンバーを敢えてやることにより、幅の広さと実力をまざまざ見せ付けられました。

    もはやローカルでは収まりきらないといった貫禄が有りましたね。

    この1ヶ月はドロシーにとっても成長した期間であったということです。

最後に1月発売の新曲を初披露でしたが、なんとも見事なジャージャー曲で正直いって微妙でした。

調べたら以前までプロデュースしていた坂本サトルさんがこの曲では退いています。

うーんちょっと心配ですが、来月のリリースイベントではなにかある気がします…


  • 東京女子流-

    8月のマップ劇場でみた以来ですね。はるかに成長にしていました。

    盛り上がりは今日一だったと思います。確実にアイドルからアーティストに路線変更しにいってる印象です。

    この中で一抜けするのは、まず彼女達でしょう。

    ブラック、ファンクなサウンドはピンチケには受けないですが、それ以上の層には響くんですよね。

    それを狙ったセトリ、鼓動の秘密→Limited Adicction→Liarは圧巻でした。

    まだ幼さが残る彼女たちですが、「おんなじキモチ」がここでキラーチューンになってくるのです。

    より艶やかになったパフォーマンスでクールさ印象付けた後にどポップなおんなじ〜ですからね。

    ピンチケはやられた!っと思ったのではないでしょうか。少なくとも自分の隣に座っていた高校生は獲得できたと思います。

    あまりにも良かったので、12/24のサンプラザ、、、行こうか迷いちゅう(;´▽`A``

  • ぱすぽ☆-

    場内はぱすぽ☆が大トリで大丈夫かみたいな空気になり、後半怒涛の3連発によって期待値はあがるが、それ相応のライブができるのか。という不安がDD達の中で起こったに違いありません。

    しかし、そこはピンチケが奮起し、盛り上がりは上々。元々コンセプトと曲も好きでしたので楽しめました。

    よりハードになった楽曲とダンスなのにも関わらずメンバーが楽しくやっていたところが好印象。

    メディア露出は多いものの人気はいまいちあがらず、最近停滞していて正直オワコン臭が漂っていましたが、

    このイベントで一番力を発揮し、これに賭けてたのは彼女達でした。大トリに相応しかったです。

    ライブ後は、無料でハイタッチ会を慣行するなど、気合の入れようが他のアイドルとは対照的でした。

    やはり、その熱意はオーディエンスにも伝わり、会場では絶賛の嵐でした。

 

まぁざっと書きなぐってみたものの、結構書いてしまいましたね(;^ω^A

このイベントはぜひ次回も継続して行うべきと感じました。

ぱすぽ☆にしろLinQにしろこれが良いきっかけとなってくるからです。

もちろん、アイドルDDである客の僕たちにとっても有益ですw

TIFは「アイドル祭り」、アイドル横丁祭りは「アイドル見本市」といった位置付けでしょうか。

楽しめると同時に品定めもできるのが、このイベントの率直な感想です。

そして、このアイドル戦国時代というムーブメントを一過性のものにはしてはいけないと、

なぜだか使命感みたいなものが沸きました。

と同時に自分なりに新しいアイドルコンセプトのインスピレーションも沸きました。

それは近いうちに書くことにします。


【次回予告】

ももクロ握手会完全レポート