TIF

今年のTIFのハイライトは、ステージ陥没でkdswパチキレ、園長タジタジ。です。グループやヲタの否定的な意見より運営のステージ割りを疑問視する意見が多くかったような。個人の見解は避け、期間中のゴシップ等も軽く否しながら振りかえってみます。



珍しく結論から言ってみる。
ベストアクトは、キャラメルリボン
2日目の朝一でみた彼女達がもう、ぐうの音も出ないくらい素晴らしくて、また一層大好きになりました。ナニワのモーツァルトことキダ・タロー氏の"なにわ食いしんぼ横丁"でコテコテなローカル感を植えつけてのスタート。間もなく始まる説明不足なショートコントでヲタ呆気に取らさせ、ざわざわ…。最後の曲です、"虹色"でどーん!半端じゃない歌唱の火力で誰もが聴き入るアイドルアンセムを投下。ええやん!ええやん!ごっつええやん!ホンマ、あまちゃんの歌声は東洋を駆け巡るでー!!(物販で言ったら乗りツッコミくれました)
TIFでは特にローカルや地下のグループは、短いステージ尺でどれだけ魅力を発揮できるかが試されてると思うんですけど、彼女達に関しては100点満点のパフォーマンスで完璧だった。あの場にいた多くのヲタにセンセーショナルとも言えるインパクトを与えたんじゃないでしょうか。



初日はチームしゃちほこを2ステージも観て、改めて自分がスターダストの掌で転がされてるていうのを感じました。(勿論ポジティブな意味合いでなんですが、、)ネタ的要素とやらされてる感。これらを良質な"作品"とブレンドすることで生まれる、何か爆発するんじゃないかというワクワクと見守っていかなきゃというドギマギの芽生え。それが一方向じゃなくて、あらゆる角度から心に突き刺さっていくのは、ももクロエビ中の時と似ている。前の2組より遠いから長期的に推していけそうです。あと若いしね← まあしゃちほこ熱は今に始まったことじゃなかったので、今回は、東京初上陸で華麗に爪痕残すっていう見たかった構図が見られて興奮しました。(おまw何様だw



2日目はスカイステージに張り付き。500mlペットを10本は消化した程の唸る暑さの中、声を枯らし、肌を焼かし、女の子を目に焼き付けた。午前中のwest-idolではスト生(福岡)→CQC'S→LinQのもっていき方がすごい良かった。MCが大川さんということもあり、常に前のめり。野外、ましてや青天の下でシャイスタは正しく昇天する気持ち良さがあった。この瞬間の為に作られたんじゃないかってくらいフィットしてて言葉が出なかったですね。
午後はポッシ→RYUTist→ひめキュン→pramo→さくら学院nanoCUNEとまたもいい流れで観ることができました。夕方から夜にかけてはスマイルガーデンに駐在。Negicco→バニビ→E-Girls→女子流→サーガ→アプガとみた中でまず驚いたのはE-Girls。ステージからせり出すんじゃないかという勢いの迫力で思わず唸った。オーイングするヲタ達を見るオマイツな表情もたまらなかったですw それとアプガ。この1ヶ月でまた新曲増えててハイペースな仕掛けにまた拍車がかかっていた。ヲタもパーリーピーポーな方々も増えてどんどん面白くなってました。ワンマンいかなきゃ。



シメにしず風絆のI ROCKで疲労困憊の身体にトドメの一撃。始まるまでやるやらないを二転三転して不安でしたが無事にガンダムを歌えることができて最高のオーラスになった。終演後のそれぞれの現場に帰って行くヲタたちの背中がなんか泣けた。



他にも、スマイルガーデンのSKEも近くで観れたし、夜の大人ステージも楽しかった。アイドリング!!!は普段は観れないダンスのみのステージや初々しい5期生ちゃんとルカエデなんかを。Wアンナの活動休止前最後のステージでセンチメンタルに浸たり、久しぶりのOSAKA翔GANGであげぽよ〜♪など。大方予定通りにスケジュールをこなせたし、物販も買いたいものも買えた、会いたい方々にも会えた。日頃から現場回ってTIFで観ておくべきを厳選して、「全てはこの日の為に。」といった解釈ができるくらい観るべきものを観れた感じ。



…と、TIFから2週間が経つというから、一生懸命記憶をほじくり返して書き殴ってみましたよ。TIF後は、ベストアクトにもあげたキャラメルリボンが出演するイベントに足を運び、所属するESSEアカデミー(幼女軍団)の測りきれないキャパシティにハードコア感じたり、今回は参加しなかったLucky Color'sの東京初上陸現場に顔を出したり、後夜祭的イベントIDOL NATIONへ行くなど、お盆休みが取れない中、アフターケアも我ながらきちんと出来ているので、祭りの後の喪失感みたいのはないですね。充実感で溢れてます。まだまだ夏は終わってないですもの、俺達のTIFはこれからだっ☆ぺろぺろ